2011年1月9日日曜日

しもむー!

それは、世界中のミステリーファンに愛された傑作推理劇だそうで。
1人の女性を巡って、初老の夫と若い愛人が、
虚虚実実の駆け引きを繰り広げる・・・
「スルース 探偵」
舞台上は、アンドリュー邸のセット上のみ。
舞台が変わることもなく、時間の短縮もない。
つまり、観ている方も舞台と同一化されるのです。
舞台上の大きな柱時計の針は
実際の時間通りに進行します。
舞台転換がないので、たまーに眠くなりますが(コラw
かなり濃密な作品でした。
何よりも、この人の演技が観たいからと思っての
チケット購入。
そう。
下村尊則さん。
キャストは、志村要さんとこの下村さんとの2人だけと
言ってしまってもいいくらい。
ずっと、2人の駆け引きの「ゲーム」を
観せてもらっているわけなのです。
なんとなく、アヤシイなぁ・・・と思っていたら
あれま、なんとなー!? という展開になったり(笑)
何より、ネタバレ禁止なもので、
詳しいことは記することができないのですが
暗い劇場内で、動きの少ない舞台を見つめるのは
若干・・・睡魔が襲ってきた・・・・という以外は
深い内容で面白かったです(コラw

何よりも何よりも、下村さん。
46歳くらい?
なのに、青年演じてるし(それが青年なのですよw
色気ありすぎ!!
年配の方の色気でなく
なんだろう、本当に濃いのです(笑)
「あかん、なんか(美女と野獣の)ルミエールにしか聞こえへん。見えへん」
と、ついなっちゃいますが
あの衣装のスーツを着ても、おかしくない容姿。
立ち振る舞いに華がありすぎ!
そして肉体美。
あんた、ほんまにその年齢なんかいな!!!!?
と思ってしまうほど
パンツ(モロパンツw)とランニングの下着姿は、美しかった(笑)
これを観れただけでも、ポイント高いかも(笑)
この人に女性の毛皮のコート持たせたら・・・
右に出る人いないかも、ってほど
シーンを見つつ、思ってましたww
いやー、ごちそうさまですwwwww
観れてよかったww
まだ月末までしてはるので
ふらーっと2度目を観てもいいなぁ・・・と思ってしまいます。
もちろん下着姿目当てでなく(笑)

アイーダも観たくなるのよね・・・ロビーで映像流されるとwww