夏ですね。
気づいたら、青い青い空と白い雲。
それから、青い青い稲の海原。
独特の熱気と独特の香りに満ちた夏。
うだるような暑さも、
焦げ付くような日差しも
なんだかんだで、やっぱり好きなのです。
アイスを1日4個食べようとも、お腹は壊しませんし
熱帯夜でも、日中の2階でも
気にせず眠りに付くことはできます。
マメは、どうやら
肌以外は夏に適しているようです( ̄∀ ̄)
蓮もそろそろ咲き始めます。
夏です。
カエルの大合唱が終わったと思ったら
セミの大合唱。
それすらも、その全てが愛おしい夏。
まー、アイスとか飲料とかはお腹にスルリと入るのですが
固形のものが、あまり受け付けないのですね。
夏は、なんでだか知りませんが
食欲が減退しますwww(それを夏ばてと言うw)
夏は、夕暮れが一番いいですねwww
ヤスコ。
触らせてはくれないけど
みんなと混ざってマメの近くまで来てくれるw
そして。
膝に乗ってる人(笑)
一番、人懐こい子。
ムスファ。
こんなに人懐こくて、みんなと仲良くなれるんだったら
ムスファなんて名前にしなかったらよかった(笑)
最初は1匹狼だったのにね^^;
この子は本当に人が好きで。
マメの膝の上で足ニギニギまでする始末。
愛に飢えているのですかね、ムスファさん(笑)
猫たちのリーダー格は、ぶーちゃんという猫。
(今回は画像ナシですが)
そのブーちゃんの脇侍のように、2匹の白猫がいるのです。
銀目の月光。そして金目の日光。
そう名づけることにしたww
そして。
マンカちゃん。
マンカストラップは、ミュージカルキャッツから名づけた名。
この子は、本当に1匹狼で。
他の猫には、常にケンカ腰(笑)
あまりにカッコイイ目つきなので
オスかと思ってたら・・・・
どうやら、3児の母のようで(笑)
思わず、絶句wwwww
母強しというか、かっこよすぎです、このオカン(笑)
同じ、母のサチコ(今回画像ナシ)とは大違い。
ちなみに、サチコも3児の母www
夏の夕暮れが好きということもあり
(ご承知かと思いますが・・・w)
よく琵琶湖の猫スポットに行ってます。
猫たちで触らせてくれるのは
ムスファのみ。
でも、一定の距離でマメの近くまで集まってきてくれてるんです。
夏の夕暮れのアスファルトやコンクリは
暑いというよりも
なんだか心地いい温度でしてw
猫がゴロゴロする気持ちが、なんかわかります。
薄闇の中で、たくさんの猫の真ん中で
1人のオナゴがフフフ~♪と猫と語らっている、その姿は
傍から見れば・・・あやかしなんかに表現されるソレに近いかも(笑)
彼さんは離れたところで釣りしてはるし^^;
猫は、やっぱりいいw
いや、犬もいいのですよww
爬虫類もいいのですよwww
さて。
そして。
17日の昨日。
何が京都であったかは、ご存知ですか?
この日は・・・そう。
祇園祭の山鉾巡行。
早朝5時前。
通勤途中。
朝から仕事に入り、ひとおとり終わらせてから
プチピオラさんとの待ち合わせへ。
本当なら休みの日だったのですが
店が引越しした先が・・・巡行ルートの近くなもので^^;
とりあえず心配だったので、出勤したのです。
で。
仕事を終わらせてから、向かった四条河原町交差点・・・・
エグイ人(笑)
なんとか出会うことに成功し
(こんなときって、携帯電話の恩恵をつくづく感じますw)
まぁ、しんどくない、ちょうどいいポイントで鑑賞することに。
先頭を行く、長刀鉾。
この鉾に乗っている、唯一の生きた稚児さんが
縄の結界を断ち切って、巡行がスタート。
これは函谷鉾。(たぶん^^;)
あれは、お人形さんw
月鉾。
鉾や山は、見ているだけで
それだけで楽しいw
動く美術館と言われるだけあるし
その大きなものが、全て人の手によって
動いているのですから・・・その迫力は凄いw
太子山の小さい袴姿の子たち^^
太子山の真木は松。
通常は松なのですが・・・・これは聖徳太子にいわれがあるそうな。
鶏鉾の曳子さん。
人力だわーww
鶏鉾。
音頭取さん。
この方々が、これまたかっこいいww
音頭取さんが持っている扇も、
各鉾ごとに個性がありますし、
そのほかの衣装や被ってはる笠だって
それぞれ違うんです。
それを見比べるのもまた、楽しいww
はやし方さんたちの帯についてるコレもまた・・・
鶏鉾さんたちのは、イロトリドリで美しいw
見送(みおくり)は16世紀末のベルギー製のタペストリー(重要文化財)。
でも、この巡行のときは、レプリカですけどww
これはトロイ戦争でトロイの王子ヘクトルが妻子と別れるときの図。
昔からあるこの山鉾。
その昔にこんなもん手に入れて使用してんですから、
当時の京都の人間のセンスと欲と経済力・・・おそるべし。
この鶏鉾にかぎらず
いろんな山鉾は、いろんな世界の美術品を装備していますw
ラクダとかあったなーw
だからこそ、動く美術館^^
そんなハイレベルな装備していても
動く力は、人力www
ステキすぎw
腰の帯には、ちまきがwww
さて。
なんとか辻回しを見ることに成功。
この交差点に行くのが、また大変でしたよー。
直進しかできない山鉾たちなので
根性と無理やりと、勢いと技術で方向転換するのです。
こんな大きな山鉾作っておいて
さらにそれを巡行させておいて
曲がる機能ナシなんて・・・ステキすぎる(笑)
簡単に説明しますと。
竹を下に敷いて、水をかけて
そして前輪を竹の上でスライドさせるように綱を引いて
方向を変えるのです。
これが辻回し。
もちろん、ものすごい技術が必要かと。
何せ、あんな大きくて重い山鉾ですもん。
それが引かれて方向を変えられる・・・
緊張が解き放たれた、その瞬間の歓声と拍手。
すごいもんです。
ここでも人力パワー炸裂www
ステキだ( ̄∀ ̄)
蟷螂山。
この山は唯一のからくり仕立て。
カマキリが動くのですwww
それもかなりいろんな動きでw
いやー、可愛いのなんのってwwwww
放下鉾。
かつては長刀鉾と同じように生稚児さんでしたが
昭和4年から稚児人形に。
この稚児人形の名は三光丸。
巡行のときには、鉾の上で稚児舞をしてくれます。
岩戸山。
あの神話で有名な岩戸。
屋根にはイザナギノミコトの人形が。
カマキリに次ぐ個性的な山鉾・・・船鉾。
まさしく、都大路を突き進む船( ̄∀ ̄)
しばらく堪能したあと、おw
もう時間だから行かないとあかんわー( ノД`)
ってことになり。
人ごみを後にし・・・
マメたちは、とあるところに向かいました。
歩いて京都駅( ̄∀ ̄)
だって。
オペラ座の怪人観なきゃ( ̄∀ ̄)
ってことで。
プチビオラさんは2回目のオペラ座。
そして初めての佐野ファントム。
マメは5回目のオペラ座。
3回目の佐野ファントム。
さて。
いかにいかに?www
と、構えて観てきましたよーww
結論。
やっぱり、佐野ファントムはありだわ!
マメもプチビオラさんも
初めては高井ファントム。
高井ファントムで慣れているので
やっぱりあの美しい歌声は、脳裏から捨てがたい。
それでも。
「静」でない「動」の佐野ファントムは・・・観ていて引き寄せられるものがあるw
この人は、なんて悲しそうなんだろう。
なんて辛そうなんだろう。
なんて憎らしそうなんだう。
なんて・・・愛おしそうなんだろう。
なんて・・・優しいんだろう。
歯がゆい。
ファントムのクリスティーヌへの思いが・・・思いっきり歯がゆいし苦しい。
ラスト。立ち去ったクリスティーヌの花嫁ベール。
それを拾い上げ、抱きしめる佐野ファントム。
なんてこの人は、愛しそうに悲しそうに、強く優しく、抱きしめるんだろう。
クリスティーヌを抱きしめることができなかったからこそ
その行動は、ものすごくずっしり来るものがある。
ああ・・・辛い。
で。
毎度観て楽しいのが、支配人のオフィスのシーン。
支配人2人のオタオタぶりが最高www
平良さんも、相変わらずでステキ^^
そして観るたびに、可愛く見えてくる中井ラウルwww
なんだろうなー。
若いからだろうか、顔がデカイからだろうか(コラw
もう、ハンサムなのに、なんだろう。
可愛くて仕方ない(笑)
屋上のクリスティーヌとのラブラブシーンが・・・
観ていて、幸せになるくらいwww
そりゃー。佐野ファントムも怒りと悲しみに震えるわwww
今回は、レイエさんが田代さんになってました。
マメは田代さんの方が好きかもw
前にミニベリー様と2階席で佐野ファントムを観たのですが
そのとき、思ったんです。
オープニングのオーヴァチュア。
全体を一望できる2階席だと、シャンデリアが上昇していく
その光に照らされて天使たちが浮かび上がり
パリのオペラ座が現れる・・・
それがすごくステキでしたwww
あと2回。
8月までしばらくお預けですが
8月はアイーダがどーんと詰まっているので
それはそれで・・・忙しいwww
それにむけて、仕事を片付けられるのか・・・
マメの体は持ちこたえるのか・・・
それはそれで、心配です(笑)
でも乗り切るさー